チャレンジアイランドとは、ガスなし、水道なし、電気なし、あるのは豊かな自然と「10の掟」だけという無人島に渡り、1日中「自由」に過ごすというプログラムです。
子どもたちに与えられた自由な生活には、楽しいだけでない過酷な現実が待っています。
それは「生きる」ということ。
子どもたちは、生きるための営みを毎日繰り返すうちに、自然の恩恵や仲間のありがたさ、
そして命の尊さを実感していきます。
このプログラムを通して自分を振り返り、「当たり前」と思っていることのありがたさや、「生きる」ということについて正面から向きあうきっかけができるのではないでしょうか。
【チャレンジアイランド 10の掟】
1.島には電気・ガス・水道はない。
2.島に持ち込む食料は米、調味料のみ。
3.水は各チームが働きによって手に入れた「オーシャン(※1)」によって入手可能。
4.火は火打石と火打ち金を使用する。
5.採った食料、作った食事は残すべからず。作り置き、弁当は許されない。
6.無人島では絶対に1人で行動しない。海に入る時は「ガード(※2)」の前でのみ入水。
7.1日の過ごし方は自由、時計も不要。ただし、必ず3食食べること。
8.緊急用食料として鶏が同行する。最終日まで食さなかった場合は全員参加の「イノチの話合い(※3)」で鶏をどうするか決める。
9.夜は「カタライの壷(※4)」に想いをしたためる。
10.リタイア以外、最終日まで帰ることはできない。最終日まで生き続けた者は「オーシャントロフィー(※5)」を手に入れる。
※1 無人島内で通用する通貨。オーシャンの基準は、自分や仲間が生きるために行った行為に対して評価される。
※2 チーム全員が同時に入水することは許されない。
18歳以上の者が必ず一人以上ガードとして陸上から入水者を監視することを厳守する。
※3 6日目の朝食後に鶏が存命の場合、チャレンジャー全員一致を原則に鶏を食するかどうかを決定する。
※4 毎夜、浜で行われる「カタライの刻」、その日起こった出来事、感じた事を「カタライの壷」に仲間の見守る中、納める。
※5 最終日までこの掟を守り通したチャレンジャーには、チャレンジの証であるオーシャントロフィーが与えられる。
【どんな人と一緒に生活を共にするの?】
榎本英樹(えのちゃん)
無人島一週間自給自足生活や兵庫県徒歩縦断など、身近な環境のなかでの冒険教育にこだわり、様々なプログラムをプロデュースする。自ら参加者と共にチャレンジするスタンスから、参加者だけでなく保護者からの信頼も厚い。障がい児の体験教育プログラム開発にも精力的に取り組んでいる。
河邉遥子(てと)
青少年団体にてキャンプ場の管理と企画運営、それに関わるボランティアリーダーの育成に従事する。2013年、兵庫県徒歩縦断「チャレンジウォーク」のプログラム展開に魅了され、その後様々な企画運営に関わる。現在は、これまでの経験を活かし幼児キャンプから冒険プログラムなど幅広く行ない、人と関わることの楽しさや自然のおもしろさを伝える活動を行っている。
ボランティアスタッフ
事前研修に参加したボランティアスタッフ(概ね18歳以上の若者)が同行し、安全管理につとめることはもちろん、チャレンジャーの一員として生活を共にします。
【対 象】
概ね15歳まで
2004年4月2日以降生まれで、8月18日時点で下記の全てにあてはまる子どもたち
□ 自分で無人島一週間自給自足生活に挑戦したいと思った
□ 一度もたたずに25m泳ぐことができる。(ライフジャケット・浮き輪使用可)
□ 魚料理がひとつ以上できる
□ 着替え、荷物整理、和式トイレでの排泄、常用薬の服用など生活面の自己管理ができる
□ 自分の命はもちろん、他人の命や心も大切にすることができる
□ どんな時でも最後まで、仲間の中での自分の役割を探し続けることができる、または、探し続けたいと思っている
(障がいやアレルギー体質などで、本プログラムにチャレンジすることへの不安がある方は、ご相談ください。)
※概ね12歳まで「チャレンジアイランドジュニア」詳細はこちら
※概ね15歳~18歳「チャレンジアイランドハイティーン」詳細はこちら
<開催期間>
【チャレンジアイランド】
2019年8月18日(日)~8月25日(日)7泊8日
【チャレンジアイランドジュニア】
2019年9月14日(土)~16日(日)2泊3日
【チャレンジアイランドハイティーン】
2019年8月18日(日)~25日(日)7泊8日
<ただいま第二次エントリー受付中!【7/25(木)締切】>
エントリーはこちら
②エントリー料として2000円が必要です。
下記の募集要項にある振込先にお振込いただくか、直接事務所にご持参ください。
チャレンジアイランドについての説明はこちら
募集要項はこちら
チラシのダウンロードはこちら(面/裏)
- 2019-08-18
- SHOSAPO
- 2019年08月25日
-
未定
-
【チャレンジアイランド】
75,600円(プログラム費用、指導料、傷害保険料を含みます)
※旅行業法に基づき、宿泊費・交通費は含まれておりません。
※別途事前セミナー宿泊費、食費、本番渡船代、施設使用料で15,000円程度要
※生活保護受給世帯、児童養護施設入所、震災避難家庭の方には参加費の減免措置がございます。ご相談ください。【チャレンジアイランドジュニア】
①21,600円(税込)
②37,800円(税込)
※別途、食費・宿泊費・交通費要【チャレンジアイランドハイティーン】
75,600円(税込)*別途宿泊費・食費、交通費要
チャレンジアイランドへの参加が2回目以降の場合は37,800円でご参加いただけます。 - 松島(兵庫県立いえしま自然体験センター管理:姫路市家島町西島)
- 兵庫県姫路市家島町
-
<姫路港までの行き方>
【電車の場合】
JR姫路駅・山陽電鉄姫路駅から
神姫バス「姫路港行き」(駅北1番乗り場94系統)で姫路港まで約20分。山陽電鉄飾磨駅下車、徒歩5分の「飾磨工業高校前」バス停から
神姫バス「姫路港行き」(94系統)で姫路港まで約10分。【車の場合】
※大阪より約2時間 ※神戸より約70分 ※岡山より約90分姫路バイパス
*姫路南ICより約20分 *中地ICより約10分朝夕や連休中は交通渋滞が発生する場合があります。
連休中は近隣の駐車場も大変混雑いたしますので、お時間に余裕を持ってお越しください。<姫路港発→当施設桟橋着フェリー>
※運賃(片道)
坊勢汽船:大人1200円、小中高生600円(要学生証提示)
輝観光 :大人1200円、小中高生600円(要学生証提示)
往復割引はありません。
幼児は大人1人に対し1名は無料です。
15名以上の団体様については船会社により異なる団体料金設定があります。
詳しくは船会社に直接お問い合わせください。
なお、切符は船会社相互間の利用はできません。(帰路運賃は乗船時にお支払い下さい)※12月1日~翌2月末日の冬季期間中は坊勢汽船のみの運航となります。
※チャーター船をご利用になる場合
お客様側でチャーター船を手配していただき出発港と出発時間をご連絡ください。
チャーター船の場合でも当施設桟橋の定期船発着所以外での乗下船はできません。 - http://www.challenge.shosapo.jp/ci/bosyu13
- 079-230-0661
期間 | 2019年8月18日 〜 10月12日 |
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時間 | 未定 |
会場 | 松島(兵庫県立いえしま自然体験センター管理:姫路市家島町西島) |
住所 | 兵庫県姫路市家島町 |
料金 | 【チャレンジアイランド】 【チャレンジアイランドジュニア】 【チャレンジアイランドハイティーン】 |
アクセス | <姫路港までの行き方> 山陽電鉄飾磨駅下車、徒歩5分の「飾磨工業高校前」バス停から 【車の場合】 姫路バイパス 朝夕や連休中は交通渋滞が発生する場合があります。 <姫路港発→当施設桟橋着フェリー> ※12月1日~翌2月末日の冬季期間中は坊勢汽船のみの運航となります。 ※チャーター船をご利用になる場合 |
URL | http://www.challenge.shosapo.jp/ci/bosyu13 |
TEL | 079-230-0661 |
メール | - |
主催者 | SHOSAPO |