日本フレスコボール協会(JFBA)、7/16(土),17(日)陸前高田市・高田松原海水浴場で開催の”海開きの日メモリアルイベント”「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」のエントリーをスタート。
東日本大震災から11年。リスタートを迎える高田松原を盛り上げるため、JFBA・陸前高田市観光物産協会・三陸フレスコボールコミュニティ”Boa sorte”がタッグを組み、東北初の公式戦が実現します。
大会終了後には市内の発酵パーク「カモシー」の協力で、 選手や市民を対象にしたコミュニケーションパーティーも企画予定。
大会期間中は、 地元の宿泊施設による全面協力もあるなど、 町をあげての協力体制が整っています。
地元からの選手出場も数多く見込まれ、 なかには地元・気仙杉を用いたラケット製作で地域の林業振興の一助を担う職人夫婦のエントリーも。
フレスコボールと陸前高田がひとつになり、 大会に向けた機運が日に日に高まっています。
東北地方におけるフレスコボールの広がり
東京でフレスコボール選手として活動していた橋詰友人選手が、 岩手県陸前高田市へ移住。
そのことをきっかけに陸前高田市でフレスコボールが広がり、 2020年7月に東北初のJFBA公認地域クラブ「三陸フレスコボールコミュニティ”Boa sorte”」が設立。
以降もコミュニティ活動を続けるなか、 JFBAが昨年末におこなった2022年度公式戦開催地募集に、 地元・陸前高田市観光物産協会が立候補。
SDGs未来都市に選定され、 「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の実現を目指す陸前高田市の理念に、 すべての人に開かれた”思いやりのスポーツ”フレスコボールの競技性が合致し、 高田松原の再スタートラインとなる2022年「海開きの日」のメモリアルイベントとして、 JFBA初となる東北での公式戦開催が実現しました。
”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、 ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。
1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、 現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、 向かい合う2人が競い合うのではなく、 協力してラリーを続ける採点競技という点。
競技時間は5分間、 7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、 2022年5月現在、 日本全国で20のJFBA公認地域クラブが設立され、 フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、 このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、 2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
詳細や、最新情報については公式ホームページをご確認ください。
- 20220716
- 一般社団法人日本フレスコボール協会
- 2022年7月17日(日)
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9:00 - 18:00
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エントリー費:
先行ペアチケット9,000円(1人4,500円)
※各ペアの代表者がご購入ください。2カテゴリ参加される方はペアチケットを2回ご購入ください。 - 岩手県陸前高田市高田松原海水浴場
- 岩手県陸前高田市気仙町砂盛766
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JR気仙沼駅よりJR大船渡線BRTで「奇跡の一本松駅」まで約30分
- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000039815.html
- 03-6304-3295
- contact@frescoball.org
- https://frescoball-rikuzentakatacup2022.peatix.com/
期間 | 2022年7月16日 〜 7月17日 |
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時間 | 9:00 - 18:00 |
会場 | 岩手県陸前高田市高田松原海水浴場 |
住所 | 岩手県陸前高田市気仙町砂盛766 |
料金 | エントリー費: |
アクセス | JR気仙沼駅よりJR大船渡線BRTで「奇跡の一本松駅」まで約30分 |
URL | https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000039815.html |
TEL | 03-6304-3295 |
メール | contact@frescoball.org |
申込方法 | |
主催者 | 一般社団法人日本フレスコボール協会 |